電車内のメイクについて

最近は朝のラッシュ時に電車に乗る機会が減ったのですが、その時間帯に頻繁に乗っていた頃、度々見かけました、電車の中でメイクをする女性を。

ラッシュ時にはあまり乗らなくなった今も、昼、たまに見かけることがあります。

今回は、とある男(というのは私のことですが)から見たその行為について、考えを述べていきたいと思います。

正直、迷惑さえ被らなければ・・・

女性が電車の中でメイクをする行為は、男たる私にとっては、正直、「迷惑さえ被らなければ勝手にしろ」です。

・・・すみません、ほかの人のことは考慮せずに言いました。
あくまで、自分本位で考えたとき、自分に被害がなければ、粉が舞おうがニオイが漂おうが液体が飛ぼうが、別に構わないという考えです。

興味が特にない

人の顔がどう変わっていくのかとか、どういうメイクをするのかとか、そういったものは特に興味がありません。
こう美容のブログを書いておきながら言うのも変ですが、どうでもいいことなんです。

そんなことより、電車では自分の仕事やプライベートのことばかり考えています

その人にだって事情がある

電車の中で堂々とメイクをする女性には、何かしらの事情があると思います。
朝時間どおりに起きられず、メイクする時間が十分になかった・・・など。

見ているこちらからしたら「そんなの知ったこっちゃない」というところですが、非常に深いワケがあったりするかもしれません。

DV夫(DV親)がいる、子供が泣きやまない、家族の介護が死ぬほど大変・・・。
「職場に着いてから化粧すればええだろ」と思いたくもなりますが、職場についた瞬間から多忙だったり、職場でパワハラやセクハラやイジメなどが存在したりすれば、なかなか難しい。

そういう諸々の原因があって、その女性は電車の中でメイクをしなければならない羽目になっている “かもしれない”。

実際その人がどういう環境に置かれているかは知る術がありませんが、一呼吸置いてみると、上記の考えに行き着きます。
となれば、その根本的原因を払拭しないことには、その人は電車内メイクをやめる気にはならないでしょうね。

まあでも、上記のように考えている人はあまりいないと思います(^^;)

他人のことを考えたら、やらないでおくのがマナー

マナー

学校の先生みたいなことを言いますと、やはり、他人のことを考えたら、電車内でのメイクはしないでおくべきです。
当然、私自身も、現に被害を受けるのであれば、「やめてくれ!!」と言いたくなります(上では「興味ない」と言っておきながら、実に勝手なものですね^^;)。

他人にとっては「迷惑行為」「危険行為」

その人の事情がどうであれ、・・・そう、朝に宅急便や集金が連続で来てメイク時間が1分たりともなかったとしても、電車内メイクは、他人からしたら「迷惑行為」にすぎません。

ニオイに敏感な人がいれば、ちょっとのニオイでもウッとなったり気分が悪くなったりするでしょう。

粉が舞えば、衣服やカバンにシミがつくこともありえます。
中にはアレルギー持ちの人もいて、粉によってかぶれることもあるかもしれません。

もしアイラインやマニキュアとかやっていれば、その液体が、電車の揺れに合わせてドバッと飛びかかってくることも想定されます。
化粧道具で怪我をさせることもあるし、目の前に子供がいたら、それが目に突き刺さる可能性もあります。

「迷惑行為」で済むならまだしも、そういった危険もはらんでいます。
電車内のメイクは、「危険行為」としてとらえておくべきではないでしょうか。

確率としては低いかもしれませんが、そういったリスクを想定しておくことこそがマナー(まわりへの配慮)といえます。

補足 「身支度は人の前で見せるものではないから、電車内メイクはマナー違反」という論調も見かけますが、いわば、男性が電車内で髭剃りをやるようなものかもしれませんね。感じ方は人それぞれですが、不快に思う人がいるなら、それはその場では好ましからざる行為といえます。

「正体不明の嫌悪感」は私にはない

正体不明の嫌悪感

「迷惑行為」「危険行為」であるとは思っても、よくある「正体不明の嫌悪感」というものは、私にはありません。

見ているだけで不快というわけではない

「見ているだけで不快」という意見も散見されますが、実際そういう気持ちになったことはありません

もし仮に不快だとすれば、それはどういった深層心理からくるものなのか、大変興味深いところです。
すなわち、その不快感や嫌悪感は「正体不明」というわけです。

被害を受けるならまだ分かりますが、「見ているだけ」なら、・・・ん~、何か集中しているときには騒々しく思えるかもしれませんが、それ以外は特に不快には感じませんね。

「自分はマナーを守っているのに」と投影する人について

心理学の用語に「投影」(投射)というものがあります。

『カウンセラーウェブ』というサイトには、「投影」について下記の説明がありました。

自分の中にある受け入れたくない不都合な感情や衝動を、他人のものだと思い込むこと。

投影とは|解説と具体例
(カウンセラーウェブ)

電車内でのメイク行為に正体不明の嫌悪感を覚える人は、おそらく、自分の中で「自分はこんなにきちんとマナーを守ってるのに、なんで私ばかり我慢してアイツはいけしゃあしゃあとメイクなんかできるのだろう!」という心理が働いているのかもしれません。

本当は自分も時間がないときには堂々と電車内でメイクしたい(あるいはそう思っていた頃がある)のだけれど、それを「悪」だと決めつけ、その悪を他人にあてがって糾弾しようとしているというわけです(無意識レベルで)。

逆に言えば、私のように嫌悪感を抱かない人は、特段「我慢している」といった心境ではないとか、特段「昔は勝手気ままだったが、我慢することになったエピソードが過去にあり、結局今は我慢している」といった状況にはないのかもしれません。

もちろん上記は単なる推論ですし、どっちが 良い・悪い の話でもありません。

ともかく、正体不明の嫌悪感がいったいどこからくるものなのか、それを知ることはなかなか難しいことだと思いますね。

同族嫌悪感を抱く人について

この前、Yahoo!ニュースに面白いコラムが流れてきました。
タイトルは『電車内で化粧する女性は許せる?許せない?』で、その中に印象的な箇所があったのでご紹介します。

先ほどの「投影」の話とも関係しますが、ふむふむと納得させられました。

気にならないと発言するのは男性が多い感覚である。一方で筆者のような盛り鉄反対派は、女性が多い。ある種、同族嫌悪のようなものを感じているだけだろうか。また「私たちは早く起きて、化粧をすませてから電車に乗っているのにズルい!」という本音も、嫌悪感を増幅させている気がする。

電車内で化粧する女性は許せる?許せない?
(Yahoo!ニュース 7/3(火) 5:30配信)

「盛り鉄」とは、電車内で化粧をする人のことです。
コラムの筆者は、その女性のことを「盛り鉄女子」と名付けていらっしゃいます。

また、上記の一方で、「なんでこんなに揺れる電車の中でも器用にメイクできるの?」とか、「化粧失敗してめちゃくちゃになれ!」という、妬みや嫉みの感情を無意識のうちに抱いている女性も少なくなかろうと思いますね。

高校生も、制汗スプレーの使用には気をつけよう

高校生の制汗スプレー

男子高校生が、部活帰りに電車にワーッと乗ってくることがあります。

暑い夏には、汗がビッショリ。
「お疲れさま」と、私はそっと心の中で言います。

しかし彼ら、いきなりシューーッと制汗スプレーを体にかけることがあるのです。
シャツの中でやってくれてはいるのですが、液体の粒子がホワ~ッとまわりに漂います。

あれは、近くにいるとけっこう実害があるので、やめていただきたいなあと願います。
制汗スプレーのニオイとか嫌いというわけではありませんが、他人の一部が私のテリトリーに侵入してきた感じがして嫌なのです。

制汗スプレーなどは、あからじめ外や化粧室の人気のないところでかけましょう。

まとめ

今回は、男たる私から見た、電車内でメイクをする女性などについてのお話でした。

最後の内容をまとめて、終わりにしたいと思います。

  • 電車内のメイクは、迷惑行為かつ危険行為になりうる!
  • そういったリスクを考慮し、他人に配慮することがマナー!
  • 私は、被害さえ被らなければ「ご自由に」という感じ!
  • でも、見るだけで不快感・嫌悪感を抱く人も少なくない!
  • 制汗スプレーなどの使用にも気をつけよう!

色々書きましたけど、私も何かしら、目障りな行為をしているかもしれません。
スマホの画面がチラチラするのも、ひょっとすると迷惑になっていることもありえます。

まあ、気にし出したらキリがないですけどね!

では、チュス!!