男のケアは化粧水だけでOK?

まだインターネットの環境があまり整備されていなかった頃は、男性もスキンケアをするなんてことはあまり知れ渡っていませんでした。

でも昔から、男性であってもスキンケアをする人はいたことでしょう。
そこでインターネット環境が整ってからは、情報交換・共有などが盛んになり、最近は「メンズスキンケア」の存在も当たり前に認識される時代となりました。

美容や化粧品とは関係ないサイトを見ていて、メンズ化粧品の広告がバーンと出てきた経験はないでしょうか?

きっと何割かの人はあると思いますが、そういうのを見るたびに、「自分もきちんとケアをしたほうがいいのかな」と思い始めるようになるものです。

そこで今回は、「化粧水だけでも使ってみよう」と思った男性に向けて、肌質に合わせた化粧水の選び方・使い方などについてお伝えいしたいと思います!

「化粧水だけ」でも良いのかどうかは一概には言えない

化粧水だけでスキンケアしている男性は多いと思います。
今やスキンケアなんて当たり前で、スキンケアも身だしなみを整えることのひとつですしね。

しかし、化粧水だけを使ってケアするとなると、必ずしもきちんと功を奏してくれるかどうかは分かりません。
化粧水だけでOKな人もいれば、それだけでは肌がすぐに乾燥してしまう人もいる、というわけです。

まずは、自分自身がどんなタイプなのかを把握する必要があります。

自分の肌質に合わせて考えていくことが大切!

肌質に合わせて

自分自身が化粧水だけでOKなタイプかそうでないか把握する、といっても、肌質や状態によって、対応の仕方は異なってきます。

以下では、

  • 肌が健康的で、乾燥をあまり感じない人の場合
  • 肌荒れが気になる人の場合
  • 肌の乾燥が気になる人の場合
  • ニキビができやすい人の場合
  • シミやくすみが多い人の場合
  • 怪我や大きな虫刺されがある人の場合

に分けてお伝えしていきますので、自分が自覚している肌質の項目を中心に読み進めていただけたらと思います。

肌が健康的で、乾燥をあまり感じない人の場合

  • 肌荒れがあまりない
  • ニキビもあまりできない
  • ヒリヒリ・ムズムズすることもあまりなければ、カサカサすることもあまりない
  • ヒゲを剃った後も、あまりカミソリ負けが気にならない
  • 日焼けもあまりしていない

という人の場合は、化粧水だけによるスキンケアでもほとんど問題ないかと思います。
もちろん、100%そうだとは言い切れませんが、実際にケアしてみても、特に乾燥感を感じない/トラブルが起きない というのであれば問題ないと思います。

本来、肌というのは、自分で水分を保つ力を持っています。
健康的な肌の場合は、化粧水でうるおいを補給しさえすれば、あとはそのまま封じ込めてくれるはずです。

実際私も、夏場など、肌の調子が良いときは、化粧水だけで間に合っています

ところが、人間は時の流れと共に老いていくもの。
コンディションが悪いときも多くなってきますし、気候の影響を受けやすくもなっていきますので、永遠に化粧水だけで良いか?といえば、そうではないと考えておくのが無難かと思います。

肌荒れが気になる人の場合

肌がガサガサしたり、赤みが出たりしやすい人は、ひょっとすると乾燥肌が進んでいたり敏感肌であったりする可能性があります。
肌の水分保持機能が低下したり、外的な刺激に対しての防御力が弱っていたりして、肌のSOS信号が出やすい状態といえます。

化粧水だけではなく、乳液やクリームなども併用し、強固なスキンケアをすることをおすすめします。
もともと、男性の肌は、女性の肌の2~3倍ほど乾燥しやすいと言われています(そのくせ皮脂の量は多いんですが^^;)。

ですから、やや健康的な肌の人でも、今後の肌荒れの予防の意味もかねて、強固なスキンケアをするのは決して無駄なこととは言えないでしょう。

肌の乾燥が気になる人の場合

  • 肌がしょっちゅうカサカサになる
  • 化粧水でケアをしても、すぐに乾燥してしまう

という人は、おそらく乾燥肌や超乾燥肌になっているのかもしれません。
肌の水分を保持する機能が低下し、与えたうるおいもすぐに逃げていってしまう状態です。

この場合、化粧水だけでは当然不足が生じます
ヒゲ剃り後にアフターシェーブローションを塗る人も多いと思いますが、それでカミソリ負けは防げても、うるおいケアまで十分にできているとは限りません。

乾燥肌のままだと、外からの刺激を受けやすく、また肌の衰えも進行しやすくなってしまいます。
化粧水(アフターシェーブローションを含む)に加えて、乳液やクリームを併用することも検討してみると良いでしょう。

ニキビができやすい人の場合

ニキビができている人は、とりあえずニキビの治療を優先させることが必要です。
ニキビ治療は、一般的な化粧水などでは対応できませんから、皮膚科にて治療を受けることが欠かせません。

ニキビ向けの薬用化粧品もありますが、そういったもので治療することは不可能です。
これについて詳しくは、「ニキビを治す化粧水は存在しない、その理由」をご覧ください。

ただ、

  • 「ニキビができやすいからあらかじめできないように注意したい」
  • 「ニキビがポツリとひとつあるけど、まあ治療するまでもない」

といった状況であれば、ニキビ予防のための薬用化粧水を使うと良いと思います。

思春期ニキビはホルモンの影響を大きく受けていますが、大人ニキビは肌の乾燥や不浄な状態から発生することが多いため、乾燥対策として乳液やクリームまで併用することをおすすめします(ニキビ予防のための薬用クリームなども存在します)

シミやくすみが多い人の場合

シミやくすみは、歳を重ねてくるとどうしても増えてくるものです。
逆をいえば、肌が老化して自浄作用が低下してくるから、シミやくすみが残留しやすくなるのです。

シミを取り除くとなれば、皮膚科での治療が必要です。

シミの予防である美白ケア(シミの原因となるメラニンの生成を抑えるケア)であれば、薬用化粧水などで可能です。

ただ、男性向けの美白ケア用品というのは数が少ないのがネック。
女性向けのものでも良ければ、効果自体は大差がないので、使ってみると良いかと思います(どんなものがあるかはまた後述します)

「美白は必要ない」と思う人は、通常の化粧水を使えば良いですが、それだけ老化も進んできているというわけなので、乾燥しやすい肌となっている可能性が高いです。

化粧水だけでなく、乳液やクリームもあわせて使ってみると良いのではないでしょうか。

怪我や大きな虫刺されがある人の場合

傷を負っていたり、毛虫や蜂などに刺されて傷が 大きい/深い/広い 状態になっていたりするなら、まずはその治療や治癒に専念することが大切です。

以前「にっくき虫刺され!化粧水を使ってケアをするのは良いのか?」にも書きましたが、肌に異常があるときは、化粧水などを使わないことが鉄則です。

下手にケアをしてしまうと、傷が膿んだりして、治癒を遅らせてしまうことがあります。

ごく軽い症状であれば、自己責任でケアしてみても良いと思いますが、気になる場合は、皮膚科専門医に相談することをおすすめします。

乳液・クリームを併用するといえど、ケアは「一発」で可能!

 一発ケアでOK

化粧水に加えて乳液やクリームを使うとなると、たったその数ステップでも非常にめんどくさいものです。
朝は忙しいし、夜は少しでも早く寝床につきたいものですからね。

女性の多くは、その数ステップを毎日地道にこなしている人が多いようですが、最近は、男女問わず、「オールインワン」によるケアが主流となりつつあります。

オールインワンとは all in 1 のことであり、ひとつの化粧品にすべての機能が入り込んでいるもの。
具体的には、化粧水、美容液、乳液、クリーム・・・等々を一発で完了させることが可能なコスメです。

「化粧水だけでケアをしたかった」という人でも、オールインワンであればほぼ同じ労力で手軽にケアすることができるので、そういったものを選ぶことをおすすめします。

おすすめなオールインコスメの例:ジゲン

zigen

男性向けのオールインワンコスメは、「ジゲン」というものがあります。
ジェルタイプであり、非常に伸びが良く、まんべんなく顔に塗ることができます。

グリチルリチン酸ジカリウムなどといった肌荒れ防止成分も入っているため、ヒゲを剃った後のケアにも使うことができますし、7種の必須アミノ酸とその他8種のアミノ酸により、肌の角質をしっかりとうるおわせてくれます

メントールが入っているもののクール感はそこまで感じませんが、べたつきも抑えてくれるので使い心地はさっぱりとしています。

私の体験談については、「次元を超えた!? ZIGENフェイスジェルの効果と評価!」をご覧ください。
公式サイトについては下記です。

公式 ジゲン

「化粧水だけ」で効果を得たい人や「ライン使い」を試したい人は…

ライン使い

「俺は化粧水だけでどうにか大きな効果を得てみたいなあ」という人であっても、なるべく乳液やクリームを併用したほうが良いことが多いです。

そういう人は、オールインワンではなく、まずは「ライン使い」ができるコスメを試してみるのが良いでしょう。

ライン使いとは、女性の多くがやっているように、化粧水、美容液、乳液、クリーム等を別々に使ってケアをしていくことをいいます。

もちろん、はじめからそのつもりでスキンケアをスタートする男性もいるでしょう。

男性向けの本格派化粧水&乳液の例:バルクオム

バルクオム

最近人気がジワジワ出てきているらしいのが、「バルクオム」です。
洗顔料、化粧水、乳液とそろい、しっかりとケアをしていくことができます。

オールインワンではないためやや面倒な点はありますが、「化粧水だけで肌がどうなるか見たい」という人や「多くの女性のようにライン使いをしたい」という人に向いていると思います。

男性向けゆえに、使い心地は割とさっぱりしています。
しかし、化粧水だけでも、肌の表面がだいぶしっとりとした感じになります。

乾燥しやすい季節や、エアコン等により肌が乾燥してしまうときは、乳液をプラスして使うのがおすすめです。

体験レビューについては、「バルクオムの効果は?購入時の注意点や評判についてもお伝え!」をご覧ください。
公式サイトについては下記です。

公式 バルクオム

「ニキビ」や「シミ」の予防には薬用化粧品を

薬用化粧品

上でご紹介したスキンケアを地道に続けていくだけでも、肌の調子は整いやすくなります。
その結果、ニキビやシミも、少しはできにくくなることはありえます。

でも、効果的に予防するのであれば、ニキビ予防向けやシミ予防向けの薬用化粧品などを使うのも手です。

薬用化粧品とは、ただの化粧品とは違い、(簡単に言えば)厚生労働省に効果を認められている医薬部外品のことを指します。

例えばニキビ向けの物なら、決して安いとは言えないですが、下記のような化粧品があります。

公式 【スクリーノ】

男性向けの薬用化粧品の種類はまだまだ少ないので、女性向けのを選んでみるといった方法もあります。

(「女性向けのは男性には効果がない」という声もありますが、私は別にそこまで大きな問題ではないと考えています。使ってみて結果的に良ければ、それが正解です。私は女性向けのも色々試していますが、効果がないと感じたことはほとんどありません。)

下記のように、女性向けのもそれぞれご紹介しているので、良かったら参考にしてみてみてください!

補足 先述したように、薬用化粧品であっても、ニキビを治療することは不可能です。シミに関しても、今あるものを消すことは、薬用化粧品であっても間に合いません。ニキビやシミの予防はスキンケアで可能ですが、治療となったら皮膚科の力を借りることをおすすめします。

化粧水等によるケアよりも大切なスキンケア

大切なスキンケア

「スキンケア」というと、化粧水などを使ってのケアをイメージする人が多数かと思いますが、実はそれよりも大切なスキンケアが存在します。

その3つをあげるなら、

  • 食生活を改善すること
  • 睡眠の質を高めること
  • ストレスを溜め込まないこと

です。

上記3つは、体・精神の面からのスキンケアといえます。
心身の健康にも良いことですね。

心身の健康をかなえることで、肌にも健康がおよびます
肌の自浄機能が整うことで、肌みずからがうるおいやすくなり、ニキビも自然治癒しやすくなり、シミなどの色素沈着もしにくくなります。

まとめ

今回は、スキンケアは化粧水だけで十分かどうかについて、お話を進めてきました。

最後に簡単にまとめをして、終わりにしたいと思います。

  • ケアは「化粧水だけ」で良いかどうかは断言できない!
  • 自分の肌質を知り、それに応じたケアが必要!
  • でも、オールインワンもあることだし、しっかりケアするに越したことはない!
  • ニキビやシミの予防は薬用化粧品で可能だが、治療は皮膚科で!
  • 食生活・睡眠の質の改善や、ストレスを溜め込まないことこそ肌には大事!

また、今回ご紹介した主な化粧品については下記です。
安い買い物にはならないと思いますが、しっかりとケアをしたい方は一考してみると良いと思います。

公式 ジゲン

公式 バルクオム

地道にケアを進めていく粘り強さも大切ですね。
とはいえ、スキンケアは楽しまにゃ損。苦痛を感じてまでやる必要はないと思います。

では、チュス!!