雨の日の肌荒れや頭皮の荒れ

雨の日は、紫外線が降り注ぐ量も比較的少なく、肌に対してのダメージも軽く済みそうな気がしますよね。
実際、それはたしかですから、雲が濃厚な日ほど日焼けによる心配は軽減します。

でも、雨の日ならではの肌荒れや頭皮へのダメージもあるのです。

あまり大きく取り上げられることのない話題ですが、少しばかり参考にしてみてください!

雨に打たれると湿疹やボコボコが・・・!?

雨で湿疹

「雨に打たれると湿疹ができる」といった悩みを持っている人は、一定数いるようです。

では、なぜ湿疹ができてしまうのでしょうか?

やはり酸性雨だからか

ずいぶん前から環境問題にもなっていますが、雨といえば酸性雨。
社会科の授業などで見たことがある人も多いと思いますが、銅像などが徐々に溶けていくほどの影響力を持っています。

酸性雨は、車の排気ガスや工場・施設から出る有毒ガスなどが溶け込んだ雨というイメージが強いですが、それだけでなく、火山活動などの自然現象も原因となっているようです。
そういった諸々の原因により酸性に傾いた雨を、酸性雨と呼んでいます。

酸性であるということは、肌や頭皮に刺激を与え得ます
すぐには影響が出ないでしょうが、実際私も、かゆみを感じることはたしかにありますね。

だから、雨を浴びて湿疹ができたりボコボコと荒れたりするのは、いたって不思議ではないように思います。

花粉や黄砂なども雨に混じっているのか

上空では、花粉や黄砂、その他さまざまな塵が風に乗って飛んでいるはずです。
そういったものが、雨によって頭の上に降り注がれてくることもあるでしょう。

花粉アレルギーのみならず、黄砂アレルギーやその他のアレルギーを持った人だと、少なからずその影響を受けるかと思います。

結果として、湿疹ができたり、そうではないにしてもかゆみや赤みを呈することがあるかもしれませんね。

雨でハゲるのか

「酸性雨を浴びると薄毛が進行する」といった話をよく聞きますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

・・・私は、

  • 否定はできないが、ただちに影響はない

と考えています。

雨に混じった有害物質や花粉などが頭皮に付着すると、それによってかゆみや炎症が現出することが起こりえます。
一過性のものなので、洗ったりすれば収まってくれるはずですが、頭皮にダメージが加わったのは事実です。

とはいえ、そのダメージもめちゃくちゃ大きいわけではないので、ただちにハゲるなんてことはないはずです。
そんなことがあれば、世の中のほぼ全員がハゲてしまいます。

「時を経て・・・」ということも考えられますが、ハゲ要因は色々あるので、正直酸性雨がどこまで影響するか分かりません。
私が思うに、きちんとケアをして清潔にしつつ、すこやかな生活を送ることのほうが何倍も重要だと思いますね。

雨の日に現れることのある肌のトラブル

雨の日の肌トラブル

雨の日になると、

  • 傷口が痛む
  • 頭痛がする
  • 風邪っぽい症状を呈する
  • 体が重い
  • 気分が悪い

といった状態になる人もいます。
私も、雨の日は少し体がどんよりとし、朝もなかなか起きづらいですね。

これは、「気象病」や「天気痛」ともいわれますが、なんと日本には約1,000万人ほどが経験しているとの説もあります。

春や秋、そして梅雨などにおいて特になりやすく、主に気圧の変化が原因にあるようです。
気圧の変化が大きいと自律神経のバランスが不安定になり、それによって様々な症状を呈すのでは?と考えられていますが、それだけでは説明のつかないようなこと(風邪っぽい症状など)も起きています。

ひょっとすると、

  • 日照時間の減少
  • 湿度の上昇
  • 雨冷え
  • エアコンなどの影響

といったものも関係しているかもしれませんね。

とにもかくにも、そういったあらゆる要因が重なり合って体が不調になれば、肌自体が風邪を引いたり、頭皮の雑菌が増えたりしてかゆみが出たり・・・ということが起っても不思議ではないでしょう。

雨の日の、肌・頭皮スッキリすこやか対策

雨の日の肌対策

雨の日にまずやるべきことは、これです。

  • 雨に濡れないように最大限の努力をする

ほか、以下の対策があげられます。

  • 雨に濡れたら拭くか、可能ならシャワーを浴びて着替える
  • ドライヤーで塗れたところを乾かす
  • 気象病が気になるときは、乗り物酔いの薬を試してみる
  • 体のだるさが気になるときは、有酸素運動を行う

では、ひとつずつ説明していきましょう。

雨に濡れないように最大限の努力をする

雨に濡れることで何かトラブルが起きるなら、その元凶を断ち切ることがやはり大切でしょう。

面倒でも傘を持ち歩く!
その傘は、なるべく大きめの傘であるほうが安心です。

補足 大きめの傘は人に当たりやすいので注意しましょう。雨には濡れにくいですが、案外肩身の狭い思いをしますね(^^;)

雨に濡れたら拭くか、可能ならシャワーを浴びて着替える

肌や頭が濡れたらタオルで拭き、冷えを防ぎます
でも、できるなら、あたたかいシャワーを浴びてみたいですね。

そのとき、化粧が落ちるというデメリットはあります。
その後外出する予定がないなら、軽く保湿ケアだけしてメイクをしないでおくと、さらに肌にやさしいですね。

ドライヤーで塗れたところを乾かす

シャワーを浴びた後はもちろんですが、浴びなくても、冷えを防ぐためにもドライヤーで乾かしましょう。
特に頭皮は、濡れたままにしておくと不衛生になってしまいます。

気象病が気になるときは、乗り物酔いの薬を試してみる

雨の日に体調が悪くなりがちな人は、乗り物酔いの薬を試してみると改善することがあるようです。
というのも、自律神経のアンバランス化が内耳と深いかかわりにあり、乗り物酔いと同じ原理だからだそうです。

とはいっても、このアドバイスは私がネット上でちょっと調べて分かったことにすぎません。
できれば直接、内科や耳鼻咽喉科等に相談されると良いかと思います(心の不調から来る気がする場合は、心療内科でも良いでしょう)

気象病が改善すれば、少しは雨の日も楽になります。
スキンケアをする気持ちや美意識も高まり、雨の日でも、より明るく過ごせるようになるでしょう!

体のだるさが気になるときは、有酸素運動を行う

ウォーキング、ジョギング、体操、歌など、そういった軽い運動を行うことで、体のだるさが払拭されることがあります。

エアコンのきいた部屋でうずくまらずに体を動かせば、自律神経が整いますし、血行促進により冷えも改善しやすくなるでしょう。
肌や頭皮の調子も良くなって、顔色が良くなることもあります。

ほど良く汗をかけば、それがデトックスにもなります。
さらに心肺機能の向上やストレス解消にもつながるので、有酸素運動は良いことずくめです。

どんよりとした雨の暗さは、ガッツで吹き飛ばしましょう!

まとめ

以上、雨の日に起こりうる、肌や頭皮のトラブルの原因・対策についてお伝えしました。

最後に今回の内容をまとめ、終わりにしたいと思います。

  • 酸性雨は肌や頭皮に刺激を与えうる!
  • 雨には花粉や黄砂なども混ざっていて、それらが影響することも!
  • 雨に打たれてハゲることについて、私は否定はしないがただちに影響はないと思う!
  • 雨に濡れたら拭き、できればシャワーを浴び、乾かそう!
  • 雨の日には気象病や心身の不調が起こりやすく、それが肌・頭皮に出ることも!
  • 心身の状態を整えることで、雨の日でも過ごしやすくなる!

「明日は雨か~」と思うと、気持ちがげんなりとします。
とにかく足元が濡れるのがイヤですね・・・。

でも、たまに視点を変えて、雨の日の良さも考えてみると良いかもしれません。

都会であれば少ないかもしれませんが、田舎だと、雨の日の草花が美しく見えたり、カエルなどの小さな生き物が元気になったり、はたまた雨上がりには緑の香りが立ち込んだりします。

個人的には、雨どいや側溝の水流などを眺めるのも嫌いではないですね。

では、チュス!!