何気ない運動と美容

今回は出不精な人向けの内容です。

いつまでもきれいな肌、すこやかな体でいたいという人は多いと思うのですが、出不精の人だと、やはり体の美容にも健康にもあまり良くないはずです。

日頃から運動を行うように心がけたほうが良いでしょう。

というわけで、今回は運動と美容にまつわるお話でもしてみようかなと思います。

なぜ運動をすると美容に良いか

運動が美容に良い理由とは

ここでいう運動とは、激しいスポーツのことではありません。
とにかく体をじっとさせないこと全般を指しています。

体を動かすということは、体の節々に良い刺激が行き渡ります。
そのため、血行が良くなったり、リンパの流れも良くなります。

・・・まあ私はそういう研究者ではないので確たるデータはお見せできませんが、運動というものが体にいいことくらい、今や常識です。

美容にまつわる効果としては下記のものが考えられると思います。
これらが、運動が美容に良い理由そのものでもあります。

  • 代謝が良くなり、脂肪が燃焼しやすくなる
  • 血行が改善し、くすみや陰が薄まる
  • 栄養や水分も節々まで行き渡り、肌の調子が良くなる
  • ストレスが和らぎ、体に悪いホルモンが抑制される
  • ほど良く疲れ、睡眠の質が高まる

細かくあげれば色々あると思いますが、とりあえずこんなところでしょうか。
一個一個軽く説明していきましょう。

代謝が良くなり、脂肪が燃焼しやすくなる

言うまでもなく、運動すると代謝が良くなり脂肪燃焼が促進されます。

その結果、理想のボディラインに近づくことができますね。

ただ、体を引き締めるとかスタイルをかっこ良くするとかになってくると、それはまた別のトレーニングが必要となりますが、ここではテーマからそれるため割愛します。

血行が改善し、くすみや陰が薄まる

血行が改善することで、末端の冷えが改善したり、肌表面のよどんだ色目が改善したり、クマのようなものが改善したりすることがあるかと思います。

運動不足の人には、顔色が悪い・・・というか暗い雰囲気がしたりしますが、運動をした後は、やはりパッとした感じになりますよね。

栄養や水分も隅々まで行き渡り、肌の調子が良くなる

適度な運動により体のめぐりが改善がされることで、栄養や水分も隅々まで行き渡りやすくなります。

肌も、やはり栄養不足になるとしなっとした感じになります。
頭皮だって、栄養がしっかり行き渡らないと薄毛が増進してしまうとの説がありますね。

あれこれと栄養剤を外から補給するのも、まあ効果は多少あるかもしれませんが、やはり体を動かすことで体そのものの栄養・水分機能を改善することが大切だと思います。

ストレスが和らぎ、体に悪いホルモンが抑制される

ストレスが溜まると、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが分泌されます。
ストレスと闘うためのホルモンとされていますが、体に悪い影響を及ぼします。

血圧や血糖値の上昇を招いたり、生体機能が乱れたりするといわれています。
肌での現象としては、肌荒れやニキビにもつながるようですね。

そこで運動です。

適度に体を動かすことは、気持ちをフレッシュにさせ、ストレスを少しずつ消化していくことが可能です。
つまりコルチゾールの活性化を抑えることができる!というわけです。

ほど良く疲れ、睡眠の質が高まる

適度に運動すると、当然疲労物質も溜まります。

そのお陰で、私たちは疲れ、夜の睡眠も質がグッと高まります
睡眠の質が高まれば、ストレスの緩和、健康状態の改善につながります。

その結果、肥満の予防肌荒れの予防などといった良い影響がもたらされるのではないでしょうか。

出不精でもやっておきたい、日頃の何気ない運動

出不精でも運動

運動というと身構えてしまいますが、ちょっと意識するだけでも、それが積み重なれば十分な運動量になるはずです。

出不精でも是非意識したいのが、

  • 座ってやっていたことを立ってやる

これに尽きます!
「外に出ない」「めんどくさくない」ということを考えたら、これしか思いつかなかったです。

運動というには微妙ですが、下記の理由があるので、運動と呼んでも良いと私は思います。

立って作業すると代謝もちょっと良くなる

私たちは、仮に何もしなくても、生命維持のために代謝が起こっています(基礎代謝)。

しかし、安静に座っているときは代謝量がその約 1.2 倍となり、静かに立っているときはもう少し多くなるようです。

ネットサーフィンするときなど、立ちながら作業をすると良いかもしれませんね。

立っているほうが健康に良く、寿命も延びるらしい

2012年にオーストラリアで van der Ploeg という人たちが行った、とある研究があります。

  • 対象:45歳以上
  • 内容:座っている総時間と死亡リスクとの関連
  • 結果:1日に 11 時間以上座っている人は、4 時間未満座っている人よりも死亡リスクが 1.4 倍になる

・・・だそうです。
また、同じく2012年のオーストラリアで Veerman という人たちが行った研究では、

  • 対象:25歳以上
  • 内容:暇なときに座ってテレビを観ている総時間と死亡リスクとの関連
  • 結果:1日に 4 時間以上座って観ている人は、2 時間未満座って観ている人よりも死亡リスクが 1.46 倍になり、心血管疾患による死亡リスクに至っては 1.8 倍にもなる。さらに、テレビを観るために 1 時間座り続けるごとに、平均余命が22分間短くなると推定される

・・・といった、なんとも怖い結果が導き出されています。

ほかにも、調べていたら、自動車に乗っている人についてや、座ることの多い女性と立っていることの多い女性との比較など、色々出てきました。

座っている時間そのものが多いと、どうやら健康に悪いみたいです。

こりゃもう、日頃から座ることをやめて、立ちっぱなしになることを心がけたほうが良いですね。
そのほうが足腰も鍛えられるかもしれません!

健康に良いということは美容にも良いということ、というのは言うまでもないでしょう。

アクティブカウチポテトにならないようにしよう

アクティブカウチポテト

「アクティブカウチポテト」という言葉をご存知ですか?
元々の意味は、ソファーでポテトチップスを食べながらだらだらとテレビを観る人のことだそうです。

でも、最近はそういう意味だけでなく、

 健康のためにスポーツや運動を心がけているが、それ以外は座りすぎている人

をも指すようです。
そういう人たちは、「自分は健康に気を遣っている」と思いこんでいるようですが、それが実は危険な思考。

先ほどお伝えしたように、座っている時間が多い人は死亡リスクが上がる。つまり健康に悪い。

座る時間を減らして立って作業をすることを意識するようにすることが、非常に大切だといえます。

広がりつつある!?スタンディングワーク

スタンディングワーク

健康や美容のために、社員一同立ちながら作業をするオフィスが増えているようです。

そういった立ちながらのデスクワークのことを、スタンディングワークといいます。
(そのときに使う机をスタンディングデスク、もたれかかる椅子をスタンディングチェアといいます。)

慣れないうちは大変かもしれませんが、立ち慣れてくれば、体もそれに耐えられるようになります。
どうしてもつらいときは、スタンディングチェアにもたれながらやるといいでしょう。

最近は、子供についても座位時間の増加が顕著のようです。
スマートフォンやゲームの普及が背景にあるような気がします。

子供にもぜひ、スタンディングスタディーを推奨してみたいですね!

まとめ

今回は、出不精の人たちに向けて、日頃の何気ない運動が美容効果をもたらすことについてお伝えしてみました。
とはいっても、ほとんど健康面のお話になってしまいましたが(^^;)

最後にまとめて終わりにしたいと思います。

  • 適度な運動をすると、体のめぐりの改善、代謝量増加、ストレス解消などにつながる!
  • その結果、体の健康状態も良くなり、美容にも良い影響をもたらす!
  • 出不精な人は、座りながらの作業を立ちながらの作業に転換してみよう!
  • たとえ健康づくりをしていても、アクティブカウチポテトではダメ!
  • スタンディングワークがおすすめ!

いかがでしたでしょうか。

のんべんだらりとする時間ほど至福なことはないですが、立ちながら作業すると、次には体を動かしたくなることもしばしばあります。

その積み重ねで、もしかしたら出不精も改善されるかもしれませんね!

では、チュス!!