ワックスで髪が抜ける!?

ワックス(整髪料)を髪につける男性は多いと思います。
髪型を整えるだけでなく、ファッション性を生かす武器にもなりますもんね。

でも、「ワックスを使うと髪が抜ける」といった迷信をご存知ですか?
いや、迷信ではなく、これは本当なのです。

現に、ほら、私なんか使ったその日に髪が抜けることだってありますw

というわけで、今回はワックスと抜け毛の関係について見ていきましょう!

ワックスがもたらす抜け毛要因

ワックスがもたらす抜け毛要因

抜け毛要因はいくつかあります。

  • ワックスの油分が頭皮の毛穴に詰まりうる
  • ワックスの成分が頭皮に刺激を与えうる
  • スタイリング作業によって頭皮が傷む
  • 過度なシャンプーによって頭皮が乾燥する
  • シャンプー不足によって頭皮が荒れる

では、1つずつ解説していきましょう!

ワックスの油分が頭皮の毛穴に詰まりうる

ワックスの成分は、水、油分、合成界面活性剤、防腐剤・・・と、さまざまです。
ここで注目すべきは、まさしく油分。

アイテムによってもさまざまですが、今私の手元にあるファイバー系ワックスの成分表示を見ると、

  • マイクロクリスタリンワックス
  • キャンデリラロウ
  • ステアリン酸グリセリル
  • シア脂
  • スクワラン

といった油性成分などが書いてあります。
これらは、ベタベタして毛穴に詰まりやすいものです。

上記のワックスですが、フタを開けて放置したら、水分が抜けて下の動画のようになりました。

 

最初はもっとぬめりがあり、伸びも良かったのですが、水分が抜けてゴテゴテになり、力を入れないと出せなくなりました。
しかも全然伸びず、使えたものではありません(^^;)

ワックスをつけた頭でも、これと同じことが起こっているはずです。
まだ汗に混ざれば流れやすくなりますが、乾燥する季節などには、頭でワックスがカピカピになるのです。

そんなのが毛穴に詰まったら・・・と考えるとおぞましいですね。

ワックスの成分が頭皮に刺激を与えうる

モノによっても成分はまちまちですが、ワックスには乳化安定剤や防腐剤など色々な成分が入っています。
それらも、長時間つけておくと、やはり頭皮には良くないといえます。

化粧水やシャンプー等と違って、ワックスは、なぜか合成香料などもよく使われています。
香料の入っていないものを見つけるのが難しいくらいですね。

合成香料であっても、売られている以上は毒物ではありませんが、やはり頭皮への刺激は無いとは言いきれません。

私が以前美容師に「無香料のワックスないですか?」と申し出たら、「ワックスで無香料!?聞いたことないっすね」と言われてしまいましたw ※ でも現存します。調べりゃたくさん出てきます。

スタイリング作業によって頭皮が傷む

スタイリングするときに髪をつんつんと引っ張ると思います。
そのとき、髪の生え際の毛根や毛穴に刺激が加わり、微炎症が生じたり髪が抜けたりしてしまうことがあるようです。

現に、美容師にワックスをつけてもらったとき、痛かったことがあります。
ハードワックスで、容赦なくつんつんと引っ張られ、思わず顔がしかみました。

その後、頭皮がムズムズと痛痒い感じになっていたのですが、おそらくそのせいです。

やさしくやれば大丈夫ではありますが、少なからず頭皮や髪にはダメージが加わるのは致し方がないでしょう。

過度なシャンプーによって頭皮が乾燥する

ワックスをしっかり落とすには、シャンプーが欠かせません。
一度洗いだと落ちないので、二度洗いくらい必要です。

そのときに、必要な頭皮のうるおい成分まで落としてしまい、乾燥を招きます。

保湿ケアをせずに放置すると、頭皮で微炎症が生じたりし、フケやかゆみ、荒れなどにつながることがあります。

シャンプー不足によって頭皮が荒れる

逆に、シャンプーが行き届いていないと、ワックスが頭皮にこべりついたり毛穴を詰まらせたりするので、頭皮環境は悪くなります。

私が選んだ対策は「XXXX」という手段

対策

これを言うと「解決してないじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、私が選んだ対策は、ずばり、

 ワックスを「使わない」

といった手段です。

本当はかっこよく仕上げたいこともあります。
それに、人前でかしこまって何かしなきゃいけないときは、仕方なく整髪します。

でも最近の普段は、ワックスを使わないことにしています!
これこそ一番たしかな対策だと思います。

最近は、美容師にも「普段ワックスをつけません」と伝えています。

以前担当してもらっていた男性美容師には「かっこ良く仕上げるので、毎日つけてください」と言われてしまいましたが、今の女性美容師は「つけなくても良いようにかっこよく仕上げますね」と言ってくださり、とても助かっています!

ワックスを使うときは、抜け毛を抑える工夫を

工夫で抜け毛を抑えよう

とはいえ、多くの人にとってワックスは重要です。
人から見られている意識が高い人ほど、欠かせない存在であるはずです。

そこで大切なのは、ワックスを使うにしても、抜け毛を抑えるように使ったりケアしたりしていくということです。

  • 開封後なるべく早く使い切る
  • 頭皮に付着しないよう、やさしく毛先につけていく
  • つけすぎないようにする
  • 洗うときは、毛穴を開かせ、予洗いを十分に
  • シャンプーでしっかり落としたら、必ず保湿ケアをする

これらの点について、説明していきます。

開封後なるべく早く使い切る

ワックスをはじめとする化粧品等は、開封後1年以内に使い切るのがベストです。

防腐剤が入っていても、開ければ空気(雑菌などを含む)に触れ、中身は劣化していきます。

それが抜け毛に直結することはないですが、衛生的にも良い状態で使いたいものですね!

頭皮に付着しないよう、やさしく毛先につけていく

ワックスは、頭皮に付着しないようにつけていくのがポイント!
毛先につけていくことで、ヘアアレンジがしやすくなりますし、洗髪もしやすくなります。

根元につけてしまうと、髪がベタッと倒れてしまいます。

つけすぎないようにする

ワックスをつけすぎると、頭皮に刺激になる成分も多く付きやすくなる上、かえって重くなってヘアアレンジがしにくくなります。
適量であれば、シャンプーでも落としやすくなります。

必要最低限の量で最大限にヘアアレンジしていきたいものですね。

洗うときは、毛穴を開かせ、予洗いを十分に

先に体を洗ったり、湯舟につかったりしていれば、湯気であたたまってきて毛穴が開いてきます。
そうすることで、毛穴の汚れも落としやすくなります。

シャンプーを使う直前には、お湯だけによる予洗いも十分に!
髪には、ワックスだけでなく、花粉、黄砂、ほこり、菌やウイルスなども付着しています。

予洗いをして余分なものを落とした後にシャンプーすると、泡立ちが改善し、洗いやすくなります。

シャンプーでしっかり落としたら、必ず保湿ケアをする

ワックスが完全に落ちるまで、しっかりシャンプーしましょう。
よく「二度洗いはダメ」と聞きますが、私は良いと思っています。

ただ、できれば、肌への刺激の少ないシャンプーを使うことが大切ですね。

特に、ラウリル硫酸ナトリウムなどが入ったシャンプーは、洗浄力はあるものの、強すぎて負担になりがちです。
洗浄力は欲しいですが、負担になりにくいものを選ぶと良いでしょう。

おすすめシャンプー例

シャンプー後は頭皮も髪も少なからず乾燥しているので、リンスで髪を保湿し、乾かしたら頭皮エッセンスや育毛剤で保湿するようにしましょう!

特に冬は乾燥が深刻になります。
フケやかゆみ以外にも、皮脂の増加によるべたつきや毛穴詰まりも起こりやすくなります。

ワックスはハードを避けたほうが良い!?

ワックス

ハードワックスって、どうしてもゴテゴテした感じになりますよね。

でも、結論から言ってしまうと、

 別にハードでもいいんじゃないですか?^^

となります。
髪との相性や目指すヘアスタイルがあると思うので、その辺は自由でOK!

ただ、スタイリングする前には、髪を湿らせ、やさしくドライしながら根元を立たせると良いでしょうね。
そうすれば、必要以上にハードなワックスを使わなくても、うまくスタイリング・アレンジできます!

逆に、ソフトワックスであっても、夜はきちんと洗い落とすことが肝心です。
ソフトは簡単に溶けていくイメージがありますが、ハードと同じく頭皮に残らないようにしましょう。

まとめ

以上、ワックスと抜け毛の関係について見ていきました。

最後にまとめて終わりにしたいと思います。

  • ワックスは毛穴に詰まったり頭皮に刺激になったりしうる!
  • ワックスは毛先につけるようにしてスタイリングしよう!
  • スタイリング時の刺激も頭皮に負担に!
  • あらかじめ根元を立たせてから、やさしくスタイリングしよう!
  • 寝る前はシャンプーでしっかり落とし、頭皮を保湿しよう!
  • 開封後のワックスは早めに使い切ろう!
  • ワックスを使わずに生きるという手もあり!

悪い付け方・ケアが毎日続けば、どんどん薄毛・ハゲに近づいてしまいます。
塵も積もれば山となる・・・ではなく、髪は減っていってしまうおそれが。

日々の地道な行いが、やっぱり重要!
めんどくさいですが、ケアを大切に。

では、チュス!!